結局、二晩病院に泊まりました。
経緯は ↓ を参考にしてください。
「う〜〜ん、入院しましょう!」ってことで、緊急入院!!
延々息子と二人でしょ?
ある意味、すごくよかった(笑)
ほんとうに、
「病院キャンプ」だったわ。
昨日の夕方家に帰るとき、
とても名残惜しかったです。
昨日あたりは、点滴も取れて
だいぶ元気になってきたので、
折り紙やったり、なぞなぞやったり。
そして小児病棟ならではの
プレイルームでちょっと遊んだり。
そのプレイルームから借りてきた
絵本を読んだり。
快方にむかっております。
ご心配いただいたみなさま、
ほんとうにありがとうございました。
m(__)m
でまぁ、絵本を読んだり
って言っても、延々
わたしが読まされるわけです。
(笑)
でね、昔話がいっぱい載っている
シリーズの絵本があったのね。
それをまぁまぁ、よくもあきずに
「もう一個読んでぇ!」
と…果てしなく… (笑)
「これは、いつまで続くんだろう」
とちょっと不安になったりします。
(笑)
実は、絵本のネタも結構あって、
「叱らずに、子どもに言う事をきいてもらう究極の秘策」あなただけに教えます!」
のブログに書こう書こうと
思いつつも… (^^;
大人が読んでも感動するような
ほんとうにいい絵本もあれば…
ちょっと首を傾げたくなる
絵本もあったり…
そして、
昔話も絵本の定番ですよね。
ところが、この昔話ってのも
いい意味でも悪い意味でも
強烈な「信念」を作るんです。
たとえば、
「いつか王子様が迎えに来てくれる」
とか…
「結婚すれば幸せになれる」
とか…
「悪はかならず成敗される」
とか…
結構人生を左右しかねない。
「信念」を作るわけです。(^^;
子どもの頃の、こういう信念は
非常に影響が大きいんですね。
そして、その信念と現実が違った時、
場合によっては非常に人生を
生きにくくしてしまったり
するわけです。
その改善の1つの方法を
提供しようというのが、
だったりするんです。
で、
その一つの例を紹介します。(笑)
これはそんなに深刻じゃありません。
(^^;
きっと皆さんも経験あると
思うのですが。
昔話って、本によって
結構違ってたりしますよね。
自分が子どもの頃読んだ、
もしくは聞いた話と違うと、
ものすごく違和感を感じるわけです。
昨日読んでいた昔話集も、
それのオンパレードでした。(笑)
一番衝撃的だったのが、
「3匹の子ぶた」
わらの家と、木の家を作った
子豚はオオカミに家を壊され
3匹目の子豚の家に逃げ込む
というのが、わたしの知っている
お話…
ところが…
昨日読んだのは、
わらの家を壊され、
食べられちゃうの…
Σ( ゚∀)ゲッ!!
さらに、
木の家も壊され、
食べられちゃうの…
Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
ほんとうに、
声を出して
「えぇぇ???食べられちゃうの??」
「ずいぶん知ってるのと違うぞ」
って言ったら、
ちょうど部屋の清掃に来ていた
おねえさん(こういう場合に
年令に関係なくおねえさんです)
も、同意してくれました、
(笑)
その絵本にかぎらず、
ほかにも気になる昔話の
違いをあげてみますね。
「さるかに合戦」は、そもそも今は
「さるかにばなし」って
言う場合もあるんですよね。
そして、やっぱりカニは
最初に死んじゃうパターンと
死なないパターンがある。
死んじゃうってのは、
結構ショックでした。
自分の知ってるのは、
「怪我」で済んでたんで。
あと、敵討ちに行くのに
「牛のフン」が出てきた時も
かなりショックでした。
(笑)
そうそう、三匹の子ぶたも
もう一点…
わらの家と、木の家を作った
おにいさんブタは横着をして
簡単だからって、わらの家や
木の家にしたって件(くだり)が
ほとんどの場合ないんだよね。
手間のかかるレンガの家を作る
弟をバカにするんだよ。
それがないと、教訓にならない
ような気がしてさ…(^^;
次は「カチカチ山」ね。
もともとの話自体が
そうとう残酷だってのは
知ってるんだけど、
自分の知ってるのは、
おばあさんは死なないの。
昨日のは、
殺されちゃってた…
もとの話だと、
さらにおばあさんを
「ババア汁」
にして、おじいさんに
たべさせちゃうんだよね。
スプラッターすぎるだろ!
とまぁ、他にもいっぱい
書きたいけど、きりがないわ!
(^^;
でもね、悲しいのは、
自分の読んだものには、
もうたぶん出会えないって事ね。
まさに、自分だけの真実として
心のなかに埋め込まれてるだけ
ってことになっちゃうんだよね。
”自分だけの真実”
これが非常に重要な概念なんです。
どうやって、それが作られるのか?
そして、それが人生に
どう影響するのか?
そして、その事をどう使えば
人生をより良くすることが
できるのか?
そういう事に関連して来るんです。
さて今日は午後から、
の0期生のかたのセッションで
でかけます。
「コーチング虎の穴」は
通常月一回のセッションなのですが
今日のクライアントさんは、
「すごくおもしろいから、
もう少し早くできないですか?」
とおっしゃるので、
予定を繰り上げてのセッション
なんですよ。
第一期生の正式募集まで、
もう少しです。
少々、お待ち下さいね。
と、言いながら…
すでに、このサイトの
告知を見て申し込んでくださった
かたがいらっしゃるんです。
「さすが!」
と言いたくなっちゃいます。
(^^)b
「今日の一言」
”昔話も、あなたの「信念」を作る”
では、よい一日を!
コーチ和也でした。