「サチュレーションが95は欲しい
なので、入院と言う事にします」
と担当の医師に言われて、
そのまま入院となりました。
サチュレーションって言うのは、
血液中の酸素飽和度なんです。
通常は95〜100%なんですが、
息子の現在の値は90位…
3日前くらいからちょっと
鼻水がでてるなぁ〜と
言う感じではあったんですが、
今朝の明け方から突然、
呼吸困難とも言える状態に…
朝イチで掛かり付けの
小児科に言ったんですが、
いつもとは違う様子…
至急吸入薬の処置が
必要だっていうんですが、
今日の今日じゃん!!
どこもやってないんだよ!
設備のある個人医院は当然休診。
近所の大きい病院もダメ。
なので、
新生児仮死状態で生まれて
すぐに運び込まれた
大学病院で診察してもらう事に…
その新生児仮死で運び込まれた時に
心室中隔欠損症と診断されて、
そこから肺にもだいぶ負担がかかり、
喘息様の発作で救急搬送って事も
あったので、まぁ、今回もその延長上
って感じなんですね。
(ふぅ〜〜、すげぇ端折った(笑))
39度以上の熱があるんじゃないか?
ってくらいの、
「ハァハァ、ゼェゼェ」
なんで見てる方もつらいですわな。
でもね、この大学病院…
基本的に紹介状がないと
診てもらえないんですよ。
ってことは、
この夏休み真っ最中の土曜日に
小児科の待合室にいる子どもたち
って、まぁ普通の風邪とかじゃ
ないわけですよね。
そこでやっぱり思ったね。
自分のやっている、
「ママにこメソッド」が
普通の子育て法に
早くなって欲しいって…
出発点はそこだったからね。
何度も息子が入院する中で
見たおかあさんたちの大変さ…
基本的に付き添いで泊まり込むのは
おかあさんに限定されるんですよ。
ご飯も出ない、
お風呂にもゆっくり入れない、
寝るのは狭い簡易ベッド、
べつに具合が悪くないのに
一日中病院で過ごし…
そりゃ、もちろん
愛する我が子のためだとは言え…
なんですが…
なんですが…なんですよ!
こういう場合も含め、
おかあさんのケアって
ほんとないんですよ。
こうやって子育てに関する
相談を受けているじゃないですか…
この「ママにこメソッド」に
興味を持ってくださる、
もしくは相談してくださる
おかあさんの顕著な共通点が
ある事に気が付きました。
それは、やはり
非定型発達等の疑いがある
もしくは、そう診断された
というおかあさんなんです。
実際、そういうおかあさん
本人がおっしゃっていました。
「まずは、おかあさんのマインドの
ケアが必要なんじゃないか?」って…
「それがあったから…」と言って
「ママにこメソッド」を実際に
使ってくださって、
評価してくださったんです。
自分がこの活動を思い立った
当初から、やはり主軸はそこだった
様に思うんです。
なので、そういったおかあさんの
ケアのためのプログラムも現在
準備中だったりします。
そうそう、基本的に
付き添いで泊まり込むのは
おかあさんだっていいましたが、
とりあえずって事で、
いま息子は個室にいるんですね。
で、個室だとおとうさんもOK
らしいんです。
なので!
明日は、わたくし
コーチ和也が泊まり込みます。
息子には、
「夏の病院キャンプ」
だって言ってあります。(笑)
息子と二人で過ごす、
大学病院の夜はいかに??
でもねぇ、あれなのよ…
呼吸器疾患だから、
酸素吸入してるんだけど、
マスクをすごく嫌がるのよ。
あんなの、うざいもんね。
(^^;
それでも、がんばって口につけたり、
最初は「まずいから飲まない」って
言って拒否した薬を、
なんとか飲んでくれたり、
「早く良くなってまた、一緒に
遊ぼうな」って言葉に、
小さく頷いたり…
そんな息子を見てると、
ほんと涙がでるよ…
ってことで、
月曜は病院で仕事かも…(^^;
諸々、返信等遅れるかもしれませんが、
ご容赦の程を… m(__)m
”叱らず言うことをきいてもらう”子育てコンサル
コーチ和也