その頃東京では…

大阪へと向かう新幹線。

ちょうど名古屋を通過した頃。

東京では、別のドラマが
繰り広げられていたのです。

なんてね…(笑)

いや実はね。

先日もお伝えした
大阪でのセミナーあるじゃん?

「怒鳴らない子育てがママの魅力をMAXに導く」

ってやつね。

 

で、新幹線で大阪に向かっている
まさにそのとき、東京では
息子がスイミングスクールの
検定だったんですよ。

まぁ、普通そうだろうけど
各級にはそれぞれ課題があって
それをクリアしいくのね。

今の級は、
「背泳ぎの完成形」
が目標なんですよ。

級があがればあがるほど、
当然それなりに難易度は
あがるわけで…

同時に、一発合格ってのは
なかなか難しくなるのね。

そりゃそうだよね。

まったく新しいこと初めて
その月に3週練習して、
4週目にはテストでしょ?

最初の月で4〜5項目ある
チェック項目の半分くらいに
チェックがつけばいい感じ。

すると次の月でうまくいけば合格…
って感じにならざるをえないん
ですよ。

だから、いまの前の級の
「背泳ぎの基本」の
級ではやっぱり合格まで
2回かかったんです。

「さぁ!今回はどうか!!」

って事で、
新幹線に乗っているわたくしの所に
LINEで刻一刻と報告が
入ってくるんですよ。

母:テスト始まります

母:次の次…

母:今日は全くダメでした

でまぁ、それに一応こちらも
返信するわけですが…
いきなり来たのが…

母:すげー
母:一発合格した

父:まじか!

あぁ、そうだ!
スクショはりつけりゃいいんだ!
(笑)

背泳ぎ初めて3ヶ月…
それでほぼ完成形って!

単純に、LINEの会話の通り、

すげぇ!!

って思うわけですよ。

 

ほんとにすげぇ?

 

実は、妻も子供の頃
スイミングやってて、
バタフライができるんです。

幼少期は、水が顔にかかるのが
ほんとうにいやで、
プールの時間もリアルに
お腹が痛くなっていた
わたくしにすれば、
バタフライができるなんて
単純にすげぇ…なんです。

その妻が
「すげぇ」
って言うんだから、
ほんとに凄いんだなと
思うんですよ。(笑)

さらに、
来月からはテニスでも

「選手育成クラス」

に参加することになったんです。
小学生もいる中、選抜されました。

キッズクラスから、
3ヶ月で飛び級して、
ジュニアクラスに…

そしてさらには、
「育成クラス」に…

 

コーチとして…

自分は、

コーチ和也

を名乗っています。

コーチだからです。
(笑)

でも、水泳のレベルの高い
正しい泳ぎ方なんて教えられません

テニスは、ちょっとは教えられるけど
学生時代にちゃんとやっていたわけ
ではありません。

でもね。

競技の技術じゃなくて、
マインドについての技術なら
教えられるんです。

これは、ほんとうにラッキー
だと思ってるんです。

スイミングでの、
2つ前の級に合格した時、
合格した理由を聞いたら
こんな事を言っていました。

「練習の時のことを心で考えて…
だから合格した!」

と…

またある時は、
保育園で友達とサッカーを
した時のことを教えてくれました。

「Kちゃんがサッカーで
二点入れられたら、
もうヤダって言って
やめちゃったんだよ。

『次は入れるぞ!』
って頭のなかで言えば
いいだけなのにね 』

なんて言うんですよ。

ある意味、うらやましいです。
5歳でそんな考え方が
できるなんて… (^^;

もちろん、本人だって
いついかなるときも
そうできるわけじゃないですよ。

でも、そういう考え方が
あるんだって事はわかっている。

そして、それを選択できる
コントロールできる
ってこともわかってる
みたいなんです。

何と言ってもありがたいのは、
本人が楽しんでやっている事。

なにもかも、
今の子育て法に出会ったから
だと思ってるんです。

なので、全てに対して楽だし
子どもがいることが、
ほんとうにありがたく思う。

よき仲間に出会えたって
感じがすごくするんです。

もし、この子育て方法を
知らなかったらと思うと
ほんとうにゾッとします。

だって、習い事ひとつだって
「いきたくない」
とか言われた時、
どうしたらいいものやら…

そもそも、どんな習い事を
させるのかってところから
始まりますからね。

だからさぁ〜

ここだけの話…

他の家はどうやってるんだろう??

って思っちゃうんです。
(^^;

子どもがいることは
本当に素晴らしいです。

しかも、叱ることもないし、
怒ることもない。

そのおかげで、
ほんとうに子どもがいる事の
意義を日々感じている。

だから、この子育て方法を
ぜひぜひ他の人にも実践して
欲しいと思ってるんです。

もしかして、
単なる親ばか、もしくは
子ども自慢におもわれるかも
しれません。

でもね、
まず親が、自分の子どもを
たとえ本人に言わなくても、

「こいつはすげぇんだ!」

「こいつはやってくれる」

って思わずに、どうして
そういう風に育ってくれると
思いますか?

だから、
息子をほめられたら、

「いえいえ、とんでもない
もう家ではダラダラ
してて困るんです」

なんて、絶対にいいません。

たとえ、だれに何を思われたって

「そうなんですよ。
こいつほんとうに凄いやつ
なんですよ」

と、本人がいる所で
どうどうと言ってあげます。

さらに、どこが凄いのかを
教えちゃうかもしれません。
(笑)

それがいかに、
自己肯定感を高め、
自己効力感を高めるか…

「究極の子育て法」
そこを重視しているんですよ。
(^^)b

ってことで、

”子どもは すげぇ!”

コーチ和也でした。