「好きなのに行かない」
ってどういう事?

って事で、

【その4】の続きです。

だってほら、
人間てやっぱり飽きるじゃん?
どうしても、「慣れ」って
出てくるじゃん?

それが嫌だったんです。

TDRに関しては、
いつも最初に行った時の様な
新鮮なワクワクが欲しかったんです。
(笑)

だから、ある程度の間隔をおいて
ワクワクを最大限に
保ちたかったんです。

そして、それを実現してくれる
仕組みが昔はあったんです。

それが、
「入園のみチケット」
という仕組み…

【その2】でも言ってるけど、
昔はアトラクションに乗るのに
それぞれの金額に見合った
チケットが必要だったのさ…

だから、アトラクションに
全く乗らないって選択肢も
用意されてたのね。

それが
「入園のみチケット」
ってわけ。

それこそ、
アトラクションは、
一度乗ればある意味
「ネタバレ」なわけで、
最初の新鮮度は減るよね。

もちろん、
TDRのアトラクションは
何度乗っても楽しめるものが
多いけど、やっぱり最初と同じ
ってわけには行かない…

とにかく、「慣れ」とか
「飽きる」って言う状態には
なりたくなかったのさ…
(笑)

それにね。
TDRの魅力って、やっぱり
全体にあふれる「非日常」な
わけじゃん?

【その3】で言ったように、
スピーカーでさえ、
うまく隠して設置するような
念の入れようなわけじゃん?

昔、「隠れミッキー」なんて
流行ったけど、そういう仕掛けも含めて
全体の雰囲気をたっぷり楽しむだけで
ワクワク感が保たれるわけですよ。

でも、次はあのアトラクションに…
その次はあのアトラクションにって
やっていると、じっくりその雰囲気を
味わう暇がなくなっちゃうじゃん?

ゆっくりと、ベンチに座って
周りを眺めてみ?

ゆっくりと通りを歩いて、
そこかしこに隠れている
仕掛けを探してみ?

ほんと楽しいよ。(^^)

 

それと、もうひとつのお楽しみが
あるよね?

それは、「ショー」や
「パレード」ね。

ショーやパレードだけ見て回っても、
十分入園料の元は取れるクォリティ
でしょ?

ってことは、
のんびりとパーク内の雰囲気を
楽しみつつ、ショーやパレードの
はしごをすれば、もうそれだけで
だいぶお腹いっぱいに
なれるんですねぇ〜。

それに、今のように
ショーを見るのに抽選だったり、
早く並ばなければ…
みたいな状況も平日に行けば
少なかったんですよ。

ふらっとその場所に行っても、
ショーも普通に見られたんです。

しかし…

そんな楽しみ方も
終わりを告げるときがやってきました。

「完全パスポート制」
への移行です。

とは言え、
初期のパスポートの価格って
わたしは「安すぎる」って
思ってたのね。(笑)

だから、入園だけチケット
での過ごし方をメインにして
あとどうしても乗りたい
アトラクションだけ
乗るっていうのでも、
まぁ、充分って感じでした。

EPだけでなく、
TDRのシステム自体が
好きだったんです。

その筆頭となる体験を
したことがあります。

それは、キャスト(スタッフ)の使う
魔法のお話…

それは、また次回という事で…
(^^)/

 

”雰囲気だけ楽しんでみ!”

って事で、

コーチ和也でした。
(^^)b