ドームシアター

もうねぇ、絶対見たほうがいいよ
これ…

たぶん、他じゃ絶対に体験できない
40分待ちでこれが見られるなら
全然OKって位だわ!

いまは3D映画なんて
珍しくなくなったじゃん?

飛び出してきたり、
奥行きがあったり。

いわゆる
「臨場感」
がすごいわけだよね。

でもね、
この「シアター360」は
そんなもんじゃないんだ。

完全に「そこにいる」感覚になる

あきらかに、そこにいるんだよ。

まさに、そこにいるのさ。

だって、そこにいるとしか思えないもん。

しつこい? (笑)

人間の認知機能なんて
ほんとインチキだなと思うよ。
(笑)

だって、作り物だって
わかっていても、

「そこにいる」っていう
認識なんだもん!

完全に360度、
上も下もぜんぶスクリーンなので
座席はないのさ。

球のど真ん中をつらぬく
橋があって、そこで立ってみるのね。

だから、定員はたぶん
30人位だと思うのさ…

強度とかの問題があるんだと思う。

ギュウギュウじゃない分、
すごく快適にみられるんだよね。

一本目の

「恐竜の世界–化石から読み解く–」

は、完全に恐竜が生息してた
時代にタイムスリップした
感じなんだよ。

しかも、導入がおもしろい!

科学博物館に展示されている
トリケラトプスの化石の
秘密から入るんだ…

俺もその時に初めて知った!
すげぇ〜〜〜、まじか?
と思った(笑)

それは、またあとで教えるね。
(笑)

二本目の

「人類の旅–ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み–」

では、こんどは人類創生の
時代にタイムスリップ…

まじで、タイムマシンで
タイムスリップした感覚にしか
思えないんだよ!

絶対、オススメ!!

休日は、待つの確実だから、
なるべく朝早めに行って、
スマホ以外の時間つぶしグッズも
持って、ぜひ行ってみてください。

 

そして、そのあとの会話…

 

父:あれで動いてないんだら凄いよなぁ

息子:え? あれ、動いてないの?

父:そうだよ。動いてないんだよ。

息子:動いてないの? すげぇ〜〜〜!

息子:動いてないの? すげぇ〜〜〜!

息子:すげぇ〜〜〜! すげぇ〜〜〜!

もうねぇ、大爆笑ですよ。

息子は、自分が居るところが
ずっと動いていたと思った
らしいんですね。

ほらね、すごい臨場感でしょ?

そして、なにより感動したのが、
実は、自分がいた所は動いてないのに
まさにその場にいて動いているように
感じていたこと、そしてそれが
動いてないのに、動いているように
感じたのが凄いことだって
理解してるってこと…

いやぁ〜〜〜、
子どもの成長見るのって、
こんなに楽しくすごい事なんだよね。

さて、話は飛んで
最寄り駅から家に向かって
自転車に乗ったときのこと。

シアター360の2本の
プログラムについて

息子:トトは2つともよかったの?

父:いやぁ〜ほんと、両方感動したよ!

息子:ぼくも、両方とも感動した!

「両方とも感動した!」とか言うんだよ?!

たまんないよね。(笑)

そのセリフのほうが感動するわ!

 

大地を駆ける生命

次に行きたいと言ったのが

「地球館」3階の

「大地を駆ける生命」
っていう展示コーナーね。

鳥類と哺乳類の剥製が
展示してあるんだけど、
ものすごい数と迫力なんだよ!

動物園で生きている動物を
見るのもいいけど、
一気にたくさんの種類の
動物をじっくり観察できるのは
これはこれでいいわけですよ!

ここは、息子もお気に入りなんです。

 

でも、ほんと剥製とは言え
圧巻なんです。

あぁ〜〜、
時間がなくなってきた…

なので、この話はさらに続きます。
(笑)

 

ってことで、

”剥製だって、すごいんだよ!”

 

コーチ和也でした。