若干、心もとない手つきで、
息子がバナナをスライス!

次は、いちごのヘタの
突起の所をカット!

そのイチゴをわたくしが
スライス!

スライスしたものを、
スポンジケーキの下半分に
乗せるのも、息子の役目。

そして、ホイップした
生クリームの最後の
仕上げも息子の役目!

ってな具合で、
家族3人のコラボレーションによる
クリスマスケーキのできあがり。

さすがにスポンジケーキは、
出来合いのものを使ったけど、
生クリームもホイップしたし、
手作り感は十分ですわ!(^^)

それと、
鶏もものオープン焼きを
メインにして、イブのパーティ!

皿の横に、
ポテトを取り分けて食べるなんて、
わたくしの子供時代から考えると、
まるで洋画にでてくるアメリカの
ファミリーの食卓のシーン以外
考えられない状況だからね。
(笑)

 

あぁ〜、楽しかった。

ところで、
あなたは
サンタクロースを
信じていた時がありましたか?

 

わたしはありませんでした。
(笑)

 

しかも、

 

「サンタはうちのパパ」

 

とかいう、
そんなファンタジーは
カケラもありませんでした。

 

なんでかって?

 

サンタクロースは、
家があった商店街の
一番はしっこにある、
おもちゃ屋のおじいちゃん
だったからです。

 

最初から…

 

それ以外はなかったのです。

 

最初から
架空の人物だとわかっていました。

 

あぁ〜〜〜、つまんねぇ(笑)

 

うちの息子は、
本気で信じています。

 

だって、お手紙書けば、
ほんとうにそれを
持ってきてくれるし、
明らかに家に来た証拠として、

 

牛乳飲んで、クッキー食って

 

帰ってるからね。(笑)

 

いつからだよ!
そんな風習までやらなきゃ
ならなくなったのは!(笑)

 

おかげで、
クッキーを一個だけ
買うわけにもいかず、
大変だよ!(^^;

 

そんな息子を見るのも
またほんとうにいいもんです。

 

世間的には、
サンタクロースを信じ込ませるな
みたいな意見もあるようですが、
子どもはもともと、
現実とファンタジーの境界が
あいまいらしいのです。

今しか味わえない、この感覚…
すごく貴重…

って思うのですがね。

(^^;

 

ってわけで今朝も、

リアルサンタに会いました。

息子が、

「サンタ来た!」

ってリアルに言ってるんだから、
そこには、リアルなサンタが
いるんだよ!

その彼を見てるってことは、
おれらもそこにサンタを
見てることになるんだよ!

 

そこに圧倒的な臨場感があれば、
それはリアルになるんです。

っていうのが、
自分たちが依って立つ
「認知科学」の世界観でも
あります。

 

なんせ…

サンタに気を使ったり、
サンタがどんな風に思ったりとか
考えているのかとかを
考えている息子の話を聞いていると
そのリアル差加減に、

ちょっと胸が痛くなるほどだもん。
(笑)

プレゼントを発見して、

「サンタ来た!」

と飛び起きて、
その中身に大喜びする息子を
見ることのあまりに貴重な
「幸福感」…

今年も、味わわせていただきました。

ちなみに、息子が最初に欲しがったのが

「セイザブラスター」
(知らない人はごめんなさい」

息子の欲しいものを尊重して
あげたいところですが、
あまりに創造性を発揮できる
余地のないおもちゃなので、

第二候補を募った結果…

「ディズニーの大人の塗絵」

というのが出てきたので、
そちらに決定!!(笑)

あさから、早速塗ってました。
(^^)

映画を一回見ただけなのに、
キャラクターの色とか
覚えてるのがすげぇ!!

ってことで

”サンタクロースは、います!!(笑)”

コーチ和也でした。