アスリートのあなたへ…

 

あなたは、オリンピックで金メダルを29個獲得した コーチング理論を使いこなすことになります。

 

あなたは、オリンピックで300個のメダルを獲得した コーチが伝授するマインドの使い方を 自分のものにすることになるのです。

 

普段、あなたは、なぜ厳しい練習に耐えているのですか?

 

あなたは、なぜ走るのですか?

 

あなたは、なぜボールを追いかけるのですか?

 

あなたは、なぜ泳ぐのですか?

 

ゴールには、なにがまっているのですか?

 

あるオリンピック選手の話があります。

 

長距離の選手であるその選手は、 最後の400mあたりにさしかかると胸が苦しくてたまらなくなる。
医師に診てもらったが肉体的には問題がない。 精神的な問題なのではないかと、
その選手は私のコーチングの師であり米国の能力開発の権威 ルー・タイスに助言を求めたのです。

 

ルー・タイスは問題の起こる400m付近で、その選手が どんなことを考えているのかを聞きます。

 

選手は、 「何も考えないようにしています。でも、最後の400mになると 胸が焼け付くようになるので、自分に、がんばれと言い聞かせます。 心の中で、『走り続けろ! 走り続けなければいけない! この400mを完走しなくてはいけない!走り続けなくてはいけないんだ!』 と自分に言うんです。」(*1) と答えます。

 

それに対するルー・タイスの答えに選手は驚きます。 ルー・タイスはこう答えたのです。

 

「答えが出たようです。だが、あなたは気に入らないかもしれませんがね。 最後の400mにさしかかって、走らなけれいけないと考えた時には、 そこで立ち止まって、コースを外れ、腰をおろしなさい。」(*1)

 

それは、驚きますよね。

 

以下、このマインドコーチングのあまりに衝撃的なやり取りを、 少々長いですが、ルー・タイスの書籍から引用します。

 

「だってどうしてわたしが走っているんだと思いますか?」 彼は尋ねた。「さあ、見当もつきません。教えてもらいませんか?」。 彼は生真面目な表情になって、肩をそびやかした。

 

「わたしは家族のため、村のため、国のために走っているんです。 家族は大きな犠牲を払って、わたしをアメリカの大学によこしてくれました。。 家族や国のみんなに誇りに思ってもらいたいんです。 わたしが金メダルを取ったら、家族にとっても、村にとっても、 大きな名誉です。帰国すればとても尊敬されるし、豊かになれます。」

 

わたしは言った。 「じゃあ、泣き言を言うのはやめて、走りなさい。あなたは 走らなければならないから走っているんじゃない。 誰も、強制はしていないんですよ。 あなたの頭に銃を突きつけて、走れというものは誰もいない。 走ろうと思っているのはあなただ、 自分で、レースに出場することを選んだんです。

 

胸のことなんか忘れなさい。そして、なぜ走っているのかを思い出しなさい。 優勝したらどんなに幸せか、そのことだけを考えなさい。 あなたが金メダルを獲得したら、家族や村の人たちがどれほど 誇らしい顔をするか想像なさい。それだけを考えるんです。 あなたは走らなければならないんじゃない、走りたいんです。

 

最後の400メートルにさしかかったら、自分に言いなさい。 『わたしは走らなければならないんじゃない、走りたいんだ! 走ることが好きなんだ!走って優勝するぞ!』そして走りぬくんです」 (*1)

 

このやり取りの中には非常に多くのエッセンスが含まれています。

 

マインドコーチングの基本となる

 

・やりたい事をやる

 

・「しなければならない」は身体的影響がでる

 

・自分の人生は自分の選択で決まる

 

・ビジュアライゼーション(映像化)

 

・セルフトーク(自分への語りかけ)のコントロール

 

このエッセンがまさに、 サイバー・ホメオスタシス・コーチング(以下CHC)の 4つの次元のうちのひとつ 「ルータイスシステムとの完全互換」 となります。

 

ルータイスシステムは、ご存知のように米国の 水泳選手であるマイケルフェルプスに前人未到の オリンピックでのメダル獲得数22個、金メダルだけでも 18個という記録をもたらしています。

 

他にも、北京オリンピックでの中国体操チームへの システム導入実績や、カナダのアイスホッケーチームを 最下位から優勝へと導いた実績を誇っています。

 

あなたはこのコーチングシステムの成果を 享受することとなります。

 

さらには、

 

・苫米地式コーチング理論

 

・縁起の書き換え

 

・幸福論志向コーチング

 

という次元を加えたパーソナルコーチングを 体感していただくこととなります。

 

ルー・タイスシステムを利用した「セルフコーチング」は 常に自分を自分でコーチングするという意味において、 あなたの様なアスリートのかたには強力な味方となります。

 

それに加えて、外側からの視点を得るという意味でも、 マインド面でのコーチという「伴走者」がいた方が、 当然効果は加速するのです。

 

そしてマインドのコーチという存在は、 絶対的なあなたの味方を手に入れることにもなります。

 

いわゆるコーチや指導者といった存在は三つのタイプに分類されます。

 

ひとつめのタイプは、その人自身がプレイヤーとして過去に 大変大きな成果を上げた人です。

 

このタイプのコーチは当然のことながら、 自分のやり方、もしくは自分が受けた指導を 強制する傾向にあります。

 

「自分はこうやって成功したから、お前もそうしろ」

 

という理屈が根底にあるため、指導を受ける側の 個性や才能が反映されない指導法になる可能性が大きいのです。

 

逆に言えば、その人自身に特別な才能があっただけ かもしれないのです。

 

このタイプが一番多いのではないでしょうか? 昔ながらの技術面に偏った指導法を継承するため、 しごきや根性論に重きをおくことも少なくありません。

 

二つめのタイプは、その人自身はトッププレイヤーでは なかったものの、指導者として優秀なプレイヤーを育てる ことができる人です。

 

指導者となってから才能を発揮する人と言えるかもしれません。

 

とはいえ、やはり「経験則」の範囲を超えられないという 問題はつきまとうのです。

 

三つめは、ひとつめのタイプ、二つめのタイプが 成功したからくりをマインド(脳と心)という視点から 認知科学的に分析、解明した成功の法則をきちんと学び その科学的根拠により指導していくタイプです。

 

ルー・タイスはまさにこのタイプです。 彼自身が、水泳の選手だったわけではありません。 体操の選手だったわけではありません。

 

しかし、世界的な選手の指導で圧倒的な成果を上げています。

 

サイバー・ホメオスタシス・コーチングのコーチは、 生前のルー・タイスから直接指導を受けた数少ないコーチであるとともに ルー・タイスのセルフコーチングセミナーの開催では、 日本一の実績を上げています。

 

セミナーを開催するたびに、ルー・タイスの指導を受けているのと 同じことになるわけです。

 

大変ありがたいことに、これだけ繰り返し繰り返し、 ルー・タイスのコーチング理論に触れているコーチは、 他にはおりません。

 

さらには、マイケルフェルプスを少年時代から直越指導した、 ルー・タイスの継承者でもある元米国ナショナルスイミングチームの 監督であるマーク・シューベルトからも直接そのコーチングの エッセンスを学んでおります。

 

これらの、圧倒的なコーチングの知識、技術を とにかくあなたのために役立てたいという 思いがCHCの根底に流れているのです。

 

いま何かを感じたなら、すぐにメッセージをください。 話すのが一番早いんです。 疑問点、詳しく知りたいことをぜひ質問してください。

 

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(*1):ルー・タイス著「アファメーション」より (適宜改行を入れています。)
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